JA福島さくらは7月から、郡山産の一等米である「あさか舞」を使用した「スノーボール」と「塩糀」の販売を開始しました。販売店舗は郡山市の当JA農産物直売施設「あぐりあ」と農産物直売所「旬の庭」。スノーボールは1袋310円、塩糀は1本250㌘入り390円で、今後は当JA六次化商品ギフトBOXとしての販売も計画しています。 商品は地元企業との共同開発で、あさか舞の消費拡大と当JAの六次化商品の充実を目的に製造しました。 スノーボールは、同市の郡山ビューホテル㈱が製造を手掛け、あさか舞米粉を使用し、サクッとした歯ざわりとホロっと溶けていくような食感に仕上がっています。味はプレーン、きなこ、桑の葉の3種類です。 塩糀は、発酵商品などを取り扱う同市の㈱宝来屋本店が手掛け、あさか舞を100%使用し、さまざまな料理に役立つ発酵調味料に仕上がりました。キャップ付きパウチ容器で、保存しやすくなっています。 当JA担当者は「地元企業とのコラボ商品となっている。大変おいしく仕上がっているので、ぜひご賞味ください」とPRしました。