自然を生かした芸術作品

 5月26、27日の2日間、当JA桜支店管内の三春町上舞木地区で田んぼアートの田植えを行い、同地区の有志ら約50人と同支店の職員5人が参加しました。  同地区ではファームパークいわえ運営員会を中心に、地区の住民が同地区の自然を生かした公園を整備しています。田んぼアートは地域活性化を目的に2009年から取り組んでいます。  田んぼアートのデザインは、同町にゆかりがあり、今年没後100年を迎える河野広中氏とその妻をモチーフにしたほか、伝統工芸品の三春駒や同町の町章を約25㌃の田んぼに測量し落とし込み、天のつぶの苗のほか計7種類の古代米などの苗を植え付けました。  ファームパークいわえ運営委員長の荒木義久さんは「地区の皆さんの協力を得て植え付けることが出来た。たくさんの人に見ていただきたい」と話しました。