郷土料理を学ぶ女性大学いわき校

 当JAいわき統括センターは11月5日、いわき市のいわきゆったり館にて、当JA女性大学いわき校の第3回講座「郷土料理」を開講し、受講生約20人が参加しました。  今回の講座では、同地区女性部中根まり子部長ら女性部役員を講師に迎え、郷土料理を作りました。   調理した郷土料理は、さんまをミンチにしてハンバーグのように丸めて焼く「さんまのポーポー焼き」、スルメイカとニンジンを細切りにし、醤油とざらめ、またはみりんの甘辛いたれに漬けた「イカニンジン」、もち米を蒸して山菜を混ぜ合わせた「山菜おふかし」の3品。  出来立ての料理を試食した参加者は「懐かしい味がする。家族にも食べさせたい」と話しました。  女性大学は、今後も教養を深め、生活の充実を目指し、活動を行っていきます。

調理する受講生