良品出荷目指して

 当JAふたば統括センターは8月3日、広野町のブドウ生産者の圃場でハウスブドウ指導会を開催し、生産者、関係者ら12人が参加しました。  指導会では、収穫時のタイミングや注意点、調整作業について双葉農業普及所職員より説明がなされ、出荷までの流れや市場出荷に向けた提出書類について当JA営農指導員より説明がなされました。  参加した生産者は「今回の指導会を活かして質の高いブドウを出荷し、同町でも美味しいブドウが出来ることを広めていきたい」と話しました。  同統括センター管内では、育苗ハウスの空きスペースを活用した小規模ながら早期に効率よく栽培できるブドウ栽培が広がってきています。

話を聞く生産者ら