ふるさとの土の香りを贈ります!!

 田村市常葉町の「ふるさと常葉交流会」は10月28日、東京、埼玉、神奈川、千葉に在住の「ふるさと常葉会」の会員約70名に同町産の農産物を詰め合わせたふるさと便を贈りました。  「ふるさと常葉会」は、1986年に、同町出身の関東圏在住者で発足され、東日本大震災による原発事故後は、復興を後押ししようとツアーを組んで、同町の盆踊りに参加するなど活動してきました。また「ふるさと常葉交流会」では、ツアーで訪れた会員をもてなし交流を深めてきました。  新型コロナウイルスの感染拡大後、行き来することが中々困難なため、ふるさとの農産物を味わってもらい思い出してもらおうと昨年から農産物の贈呈を始めました。  今回贈る農産物は、会員が育てた新米や、大根、白菜をはじめとした農産物10品で、同交流会会長の菅野正兵さんは「ふるさと便で交流を深めることが出来た。来年以降は、また会員が一堂に会し交流を深め、ふるさとを盛り上げていきたい」と話しました。

ふるさと常葉交流会会員

梱包する会員