永続的に発展する組織目指して

 JA福島さくらは12月22日、リレーションプロジェクト常勤役員最終報告会を郡山市の本店で開催し、当JA役員とプロジェクトメンバー合わせて33人が出席しました。  このプロジェクトでは、環境変化を見通した将来ビジョンの策定により、新規事業への取り組みをはじめ業務改善や働き方改革における労働環境の向上など、さまざまな課題について検討し、組合員・利用者との関係性を深め魅力あるJAづくりを進めていくことを目的に、若手・中堅職員を中心に7月に発足し、これまで7回にわたり協議を重ねてきました。  今回の報告会では、職員満足度(ES)および組合員満足度(CS)の向上へ向けての提案という形で、同メンバーらが当JA代表理事へ、「職員満足度向上のための人財育成強化」「やりがい醸成・職場内コミュニケーション活性化に向けて」「経済事業の選択と集中について」の3項目について提案しました。  同日、㈱ブロックスの西川敬一代表を講師に招き「CS・ES・業績の高い企業の共通点」について講演を行い、プロジェクトメンバーは、ESの高い会社の事例など聞きながら理解を深めました。

提案を行う職員