女性大学と子供大学合同開催 協力しながらおにぎりづくり

 JAたむら統括センターは10月29日、田村市の同統括センターにて女性大学と子供大学合同で、「米消費拡大おにぎりつくろう」を開き、女性部員や親子47人が参加しました。  この取り組みは、これからの食生活を健康で豊かなものにしていくため、お米についてもっと理解し、ごはんを中心とした栄養バランスのとれた食習慣を実践し、一層の米の消費拡大を推進することを目的として行われました。  当日は、「クッキングシートで巻くキンパ巻」と、「ラップで包むお花みたいな茶巾おにぎり」の2種類のおにぎりを調理。  キンパ巻は、海苔の上に平に乗せたごはんにニンジンやたくあん、焼肉などたくさんの具材を、女性部員と子どもが協力しながら乗せ、ボリューム満点に仕上げました。  茶巾おにぎりでは、プラスチック容器に卵そぼろ、枝豆、ごはん、桜でんぶを順番に詰め、逆さにしてラップの上に出してにぎり、黄、緑、ピンクの色鮮やかなおにぎりが完成しました。  女性大学と子供大学の参加者は今回の活動を通して交流を深めました。

協力しておにぎりを作る参加者