JA福島さくらの役職員といわき地区管内の生産者は8月22日、当JAいわき統括センターで開かれた福島県農業者政治連盟いわき市支部総会に出席し、今後の農業情勢について協議しました。総会には同支部役員や代議員ら約30人が出席しました。 総会では、2023年度事業報告や2024年度事業計画などについて協議しました。2023年度は、JAグループ福島と一体となり、国や県に「資材高騰対策」や「福島県農業の振興」に関する要請を行うなど、課題への対策を求める運動を展開しました。2024年度は、JA農政活動への理解促進や本県農業の復興対策、支部活動の強化を図っていきます。 同連盟いわき支部長の当JA志賀組合長は「農業所得の向上と地域農業の振興、豊かな地域社会の実現に向けて、農業者一丸となって取り組んでいきたい」とあいさつしました。