郡山市園芸ギガ団地組合 設立総会開催

 当JA郡山市園芸ギガ団地組合は4月19日、設立総会を郡山市の本店で開き、組合員、JA役職員ら約30人が参加しました。  県内5JAでの団地組合の設立は初めてで、組合員数は14人。30~40代の若手生産者が中心で構成されています。同組合では、昨年度は約2億6千万円の販売高のきゅうりを今年度は3億円を目標とし、将来的には5億円の販売高を目指します。  当JAでは、営農指導体制の拡充や施設化の推進、新規就農者への研修等を展開し将来的にも持続可能なきゅうりの一大産地を目指していきます。  郡山市内では、昨年度に県中農林事務所主催の郡山地域きゅうり振興プロジェクトチームを設立し、園芸生産技術の改善及び先進技術の導入を図り生産者の農業所得向上を実現するため、当組合を立ち上げ設立総会を迎えました。  初代組合長に就任した影山和雄氏は「きゅうりギガ団地構想の実現に向けて全力で取り組んでいきたい」と述べました。

設立総会の様子