JA福島さくら女性部協議会は3月27日、第8回通常総会を郡山市の本店で開き、部員ら約30人が参加しました。 総会において、加藤満喜子会長は「女性部の活動を通じて人との繋がりを絶やさず地域に根ざした活動を続けていきたい。仲間の輪が一段と大きくなり地域の活性化に繋がるものと信じている」とあいさつしました。 同協議会は、全国女性組織で掲げる「JA女性地域で輝け50万パワー☆」を目標に「食」と「農」を基軸として地域に根ざした活動に取り組んでいます。また、国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)とJA女性組織が取り組んでいる活動を関連づけています。 議案は2022年度の事業報告並びに収支決算書の承認、2023年度の事業計画並びに収支予算の設定、役員改選が提出され、全会一致で承認され、会長には加藤満喜子さんが就任しました。 また、表彰も行われ、支部ごとに活動を紹介し部員増員を目的とした「ポップコンテスト」では郡山地区安積支部、たむら地区三春総支部、いわき地区川前支部、ふたば地区浪江支部が最優秀賞を受賞しました。