品質向上を目指し ハウスブドウ指導会開催

 当JAふたば南部営農経済センターは6月25日、川内村の秋元英男さんの圃場でハウスブドウ指導会を開き、管内のハウスブドウ生産者、双葉農業普及所、当JA職員ら約30人が参加しました。  指導会では、同普及所職員がこれから行われる摘房・果房長の調整、摘粒や管理方法について説明しました。その後、熱中症対策や農作業事故防止について当JA職員が呼びかけました。  参加した生産者らは説明を真剣に聞き、摘粒する実の見分け方などを熱心に質問をしていました。  参加した生産者は「今回の指導会を活かしてより良いブドウを生産し、管内でも美味しいブドウを作れることを広めていきたい」と話しました。  今後も同センターでは定期的に指導会などを開催し、ハウスブドウの品質向上を目指していきます。