JA福島さくらは5月28、29日の2日間、たむら地区園芸ギガ団地組合管内圃場巡回を行い、同組合員、田村農業普及所、当JA職員ら約20人が参加しました。 同組合は昨年4月に設立し、収益性の高い園芸品目としてピーマンを選定し、一大産地化を目指して活動しています。 今回の圃場巡回では、昨年ギガ団地の補助金を活用し、ハウスやトンネル資材等を導入した組合員や今年導入予定の組合員らの圃場を巡回しました。 圃場では、組合員が今年の作付状況を説明し、同組合の新田浩組合長や同普及所、当JAの営農指導員らが圃場の確認を行いながら意見交換しました。 新田組合長は「今年から初めてハウスピーマンの栽培をする組合員もいる。みんなの意見を聞きながら、今後の栽培に活かせるように実りのある巡回にしたい」とあいさつしました。 今後も同組合では勉強会や指導会などを開催し、さらなるピーマン振興に取り組んでいきます。