新米試食会 6品種食べ比べ

 JA福島さくらは12月6日、管内で生産されている米の食味を確かめる「2024年産米新米試食会」を郡山市のJA本店で開き、当JAの志賀組合長をはじめとする役職員ら26人が出席しました。  今回食べ比べた品種は、郡山市産コシヒカリのフラッグシップとなる最高級ブランド米「ASAKAMAI887」、いわき市産コシヒカリ「IwakiLaiki」、ふたば特栽米コシヒカリ、たむら部会米ひとめぼれ、秋田県産「サキホコレ」、青森県産「晴天の霹靂」の6種類。同じ条件で炊飯したものを用意し、外観、香り、味、粘り、硬さなどで評価しました。  志賀組合長は「生産者が丹精込めて作ったお米はどれも品質が良く、おいしい」と評価し、山田賢一営農担当常務は「次回は高温対策の品種を用意するなど計画していきたい」と話しました。