関西市場を訪問し、出荷状況を確認

 当JAたむら統括センターは8月22、23日の2日間、関西市場を訪問しました。  当JAたむら地区園芸部会役員、当JA蒲生幸夫専務をはじめとした役職員、JA全農福島の役職員が大阪府の㈱東果大阪と同社直営店の八百屋&カフェ「ichica」を訪れました。青果物流通の拠点として長く活躍する同社と交流し、市場や消費者による当JAの出荷物の評価を確認しました。  市場訪問では、出荷状況や体制、作物の状態などを見て回り、特にミニトマトについて重点的に見学しました。箱詰めされたミニトマトを実際に見ながら、各地の出荷状況、作物の状態、着荷の品質を確認しました。  会議では、さやいんげんやミニトマトなどの出荷状況・生育状況に加え、今後の出荷見込みを確認したほか、直営店「ichica」にて、実際に農産物が販売されている様子や、旬の果物を使ったスイーツなど、直売所のイートインにおける生産物の活かし方も学びました。