出荷の最盛期に向けて  いちご出荷目揃え会

 JA福島さくらふたば地区は3月29日、富岡町のふたば地区本部でいちご出荷目揃え会を開催し、生産者、全農福島職員、同JA職員ら約10人が参加しました。  目揃え会では、今後の栽培管理、病害虫防除や出荷規格、販売情勢などの説明があった他、今後の出荷に向けて、実物のいちごを使った熟度・規格等の確認が行われました。  参加した生産者からは、詰め方や収穫着色基準などが書かれた紙と実物を比べながら収穫や出荷する際の注意点などについて質問が飛び交いました。  同JA担当者は「出荷の最盛期に向けて、高品質のいちごを出荷できるよう出荷規格を確認していただきたい。また、JAとしても出荷のサポートを行っていく」と話しました。  今後も同地区では、より良い品質の出荷を目指し定期的に指導会を開催し、生産者間の情報共有を図っていきます。

出荷規格を確認する生産者ら