福島県花き品評会受賞報告

 JA福島さくらで2月10日、第48回福島県花き品評会で金賞となる農林水産大臣賞を受賞した田村市の新田秋次さんと銅賞となる福島県花き振興協議会会長賞を受賞した田村市の佐久間カネ子さんが、郡山市の当JA本店で受賞報告会を行い、JA役職員ら13人が出席しました。  品評会は、生産者の生産技術向上と、県産花きの需要拡大、花き産業並びに文化の発展を目的に毎年開催しています。  今回は、県内各地から187点が出品され、金賞3点、銀賞10点、銅賞23点が選出されました。  新田さんはリンドウ「尾瀬の愛」、佐久間さんは小菊「精はちす」を出品し、枝の広がりや花のボリューム、発色の良さが評価され、それぞれ賞を受賞しました。  報告会では、今回の受賞について報告後、志賀組合長をはじめとする役職員らが受賞をたたえました。  その他当JAからは、小野田浩宗さん(いわき市)のロシアンオリーブが銅賞(福島県花き振興協議会会長賞)を受賞しました。

受賞報告をした新田さん(中央)と佐久間さん(左から2番目)

受賞報告をする新田さんと佐久間さん