いよいよ‘‘日本一厳しい”7つの独自基準を満たす最高級米「ASAKAMAI887」稲刈り開始

 JA福島さくら郡山地区で生産している郡山産「あさか舞」の最高級ブランド米「ASAKAMAI887」の稲刈りが始まりました。  9月29日、ASAKAMAI887生産部会部会長の遠藤昭夫さんは、黄金の稲穂をコンバインで刈取り作業を開始しました。  遠藤部会長は「今年も出来栄えに期待が持てる。部会員全員でクリアできることを願っている」と話しました。  同米は、郡山市のトップブランドとして、旨みが強く大粒でもちもちとした食感が特徴です。  品質を確保するため、生産は「GAP認証」環境と共生する農業を目指した「エコファーマー認定者」の取得者だけが取り組むことができます。  今年は、8月中旬からの長雨により生育に懸念もあったが順調に生育しました。  ASAKAMAI887は、食味値88点以上、ふるい目2.0mmなど、厳格な7つの基準をクリアした米のみがなれるブランド米で、今年は、18人の生産者が1744.6㌃で栽培を行いました。

晴天のもと稲刈りをする遠藤部会長