ハイドロカルチャー作り 女性部で楽しく

 JA福島さくら郡山地区女性部安子島支部は6月8日、郡山市の熱海公民館安子島分館でハイドロカルチャー作りを行い、部員13人が参加しました。  ハイドロカルチャーとは、水を意味する「ハイドロ」と栽培を表す「カルチャー」を組み合わせた言葉で、ハイドロボールという人工の土を利用して植物を育てる方法のことです。気軽に栽培できると近頃人気が高まっています。  講習会では、フラワーセンターたかはしの小島裕美氏と二瓶綾子氏を講師に招き、根腐れ防止剤やハイドロボールなどを容器に入れる順番や植物の植え方などを説明し、部員らはポトスなど、それぞれ好きな観葉植物を選んで植えました。  完成後は、講師から管理方法や植え替えについて等説明がなされ、部員らは真剣に聞いていました。  参加した部員は「みんなで話しながら作業して楽しかった。ハイドロカルチャーは家に飾るのにちょうど良い」と話しました。