観光農園目指し約5000本植える ㈱JAアグリサポートたむらイチゴ定植

 当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらは9月19、20日の2日間、田村市の同社ほ場でハウス栽培のイチゴを定植しました。  同社は、地元産イチゴの生産拡大を目的に2023年からハウス栽培を行っています。今年度は、昨年度とほぼ同様にハウス3棟(10㌃)に「とちおとめ」の苗を約5000本定植しました。  今回定植したイチゴは12月頃から収穫を行い、当JA農産物直売所ふぁせるたむらで販売を行う予定です。また、同社ではイチゴ狩りができる観光農園を目指しており、今年5月には、三春町立第一・第二保育所年長クラスの児童約50人を対象にイチゴ収穫体験を開きました。  来年1月には「親子で学ぼう農業体験」と題して、親子向けにイチゴ狩りを開催する予定です。同社では、今後も引き続き観光農園の確立に向けて取り組んでいきます。