収量増加を目指して アスパラガス現地指導会

 6月16日、逢瀬片平支店管内のアスパラガス生産者を対象に、郡山市の生産者のほ場で現地指導会を開催し、生産者や当JA職員合わせて約15人が参加しました。  同指導会は梅雨入りしたことを受けて、不安定な気候に対応することを目的に実施されました。  同指導会では、県中農林事務所の職員より、収量を確保するため、適度にかん水を行うことや立茎で残す茎の太さや本数、追肥のタイミングについて説明がなされ、参加した生産者からは、不安定な天候・気候にはどのように対応するのか、病気や病害虫についてなど質問が飛び交いました。また、JA全農福島郡山園芸センターの職員より堆肥などの販売情勢が説明されました。  生産者は「収量が取れるように皆さんと一緒に頑張っていきたい」と話しました。