一大産地目指して     タマネギ栽培指導会開催

 JA福島さくらふたば地区は、今年の5月7日にタマネギの野菜指定産地に告示され、2022年度産から価格補償制度申請が可能になることを受け、生産技術の向上に向け定期的に指導会を行っています。  同地区は9月上旬、楢葉町の水稲育苗センターと浪江町の立野ふぁーまーずのほ場2カ所でタマネギ指導会を開催し、タマネギ生産者約7人が参加しました。  指導会は、秋植えのタマネギについて行われ、タマネギ定植までの育苗管理や定植に向けたほ場の準備について、土壌分析結果及び施肥設計について、当JA担当者や双葉農業普及所職員から説明されました。  今後は、本格的な定植時期に合わせ、10月13日に富岡町、浪江町で、タマネギ現地指導会を開催する予定です。

説明を真剣に聞く生産者ら

指導会の様子