JA福島さくらは12月3日、郡山市の当JA本店で、営農経済担当者を対象に対応力向上研修会を開き、当JA職員15人が出席しました。 この研修は、日頃から組合員に接する機会の多い営農経済担当者がコミュニケーションの基本を理解し、対応力の向上を図ることを目的に行いました。 研修では、一般社団法人農協流通研究所の渡辺久美子さんを講師に招き、「良好なコミュニケーションを積み重ねるために」と題して、コミュニケーションの基本や報告・連絡・相談の確認、分かりやすく伝えるための話法を学んだほか、職員同士でディスカッションを行い、意見を共有しました。 研修を受けた職員は「今回学んだことを生かして、伝えたい内容が相手に正確に伝わるコミュニケーションを心がけていく」と話しました。