当JA郡山統括センターは9月11日、農産物検査員全体会議を郡山市の日和田総合支店で開き、当JAの検査員ら32人が参加しました。 会議では、事務局が2023年産米の検査計画について説明し、参加した検査員に今年の検査場所や日程、留意事項等を伝えました。その後、今年収穫された米を用いて検査員による検査基準を確認する目ぞろいを行い、情報の共有化を図りました。 今年は例年よりも米の生育が1~2週間ほど早まっており、米の出荷が早い見込みとなっています。 山田賢一常務は「これからシーズンが始まり検査体制に入るが、事故等がないように基本に立ち返って厳正な検査をお願いしたい。また、作業事故がないよう検査にあたってほしい」と検査員を激励しました。