いわきねぎのさらなる発展を目指し

 当JAいわきねぎ部会は9月5日、いわき市の当JA夏井営農経済センターにて2022年度総会を開催し、同部会員、いわき農林事務所、㈱平果、いわき市、当JAの職員ら27人が出席しました。  総会では、22年度事業報告並びに収支決算報告、23年度事業計画案、役員選任報告の3議案が全会一致で承認されました。    22年産秋冬ねぎ(11月~4月)の販売実績は出荷数量約5万6800㌜(1㌜5㌔)、販売金額6524万円となりました。23年度は出荷数量6万㌜、販売金額7000万円を目指します。  役員選任では、新部会長に冨岡正治さんが就任しました。  また、「いわきねぎ」のブランド名を高め、福島県を代表する産地の確立を図るため、農薬安全使用基準の徹底や第三者認証GAPの普及拡大、残留農薬検査の実施について当JA職員が説明しました。  総会終了後、㈱平果蔬菜第一部の小松和徳副部長より、近年のねぎの動向について説明されました。