全共の結果を報告  健闘を称える

 いわき統括センター管内の福島県立磐城農業高校は12月12日、10月6日~10日に鹿児島県で行われた「第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会」において特別区に出場し、優等賞12席を受賞、和牛審査協議会で同校の生徒である岡部美知留さんが最優秀賞を受賞したことを受け、いわき市の同高校で出場結果報告を行いました。  報告会には、内田広之いわき市長をはじめ、同統括センター佐藤一栄統括部長と酒井和哉営農課長、本店営農部畜産課の池田俊介主任も出席しました。  出場した生徒4人が大会の概要を報告。全共前までの取組や、当日の様子について話した後、牛舎にいる受賞牛「みこい3号」の紹介をしました。  JAでは今後も、若い世代に和牛への理解を深めてもらい、地域の担い手を育成するため、同校への支援を行っていきます。

受賞した生徒らと内田市長(左)