当JA西部営農経済センターは11月19日、三春町のイチゴ生産者の圃場4カ所で巡回指導会を行いました。巡回には、県田村農業普及所と当JAの営農指導員が参加しました。 圃場では、イチゴの生育状況などを生産者とともに確認しました。品種間で生育の進み具合に大きな違いが見られ、同普及所職員はその違いも踏まえた収穫タイミングや着色の程度を説明しました。 生産者からは遮光の時期や、受粉に必要なハチの扱いなどについて質問が上がり、職員はそれぞれの生産者の悩みに寄り添いながら指導を行いました。 同センターは12月中旬に2回目の巡回指導を予定しており、今後も引き続き同地区のイチゴ生産を支援していきます。