福島大学食農学類の学生は7月22日、いわき市の当JAいわき統括センターで「いわき市産ネギの産地形成」に関する聞き取り調査を行いました。 同学類の3年生は、「食農経営演習」の授業で「ねぎを事例に持続的な産地の在り方等を考える」をテーマに設定し、調査・研究に取り組んでいます。 今回の調査では学生7人が訪れ、同市産ネギの現状を知るため、ネギの平均出荷価格やギガ団地構想の進捗などについてヒアリングを行いました。 ヒアリングを受けた当JA職員は「学生の行う産地形成や販売戦略の分析に期待している」と話しました。