JA福島さくらは5月27日、今年度初めてとなる親子大学を開催し19組48人が参加しました。 親子大学は、親子が食と農を楽しく学んでいくことを目的に開催しており、参加者らは田村市の当JA子会社㈱JAアグリサポートたむらの圃場で同社従業員指導のもと、マルチの上から穴をあけ、ナスやピーマン、オクラ、サツマイモの苗を協力しながら植え付けました。 その後、当JAが準備したサニーレタスやチマサンチュ、ワイルドストロベリーなどの栽培キットを一人一人作成し、楽しい時間を過ごしました。作成した栽培キットは各自持ち帰り、生育を見守ります。 参加した母親は「子どもと農業に触れ合う機会はなかなかないので良い機会となった」と話しました。 親子大学は全5回の開催を計画しています。