当JAいわき統括センターは3月27日、福島県米改良協会主催の水稲種子生産基盤強化推進会議先進地調査に参加し、岩手県花巻市のJAいわて花巻矢沢支店と農事組合法人胡四王みらい種子乾燥調製施設を訪問し視察しました。 今回の視察は、福島県内のJA種子センターの老朽化に対応するため、施設の運営や機械の更新について情報共有を図ることを目的に行い、JA福島中央会、当JA、JA会津よつばの職員、水稲種子生産者ら15人が参加しました。 矢沢支店では、公益社団法人岩手県農産物改良種苗センターより岩手県における種子生産や種苗センターの運営について、農事組合法人胡四王みらいより優良種子生産の取組、種子センターの整備・運営、法人の設立・運営について説明されました。 その後、農事組合法人胡四王みらい種子乾燥調製施設で、荷受設備や乾燥設備など視察しました。 視察した当JAの職員は「取組や運営について、今後の参考にさせていただきたい」と話しました。