当JAは5月15日、当JA産米を長年取り扱っている取引業者の㈱東北むらせの新入社員1人を研修生として受け入れました。この取り組みは今年で3年目となります。 研修生の古山翔さんは同社の営業担当で、研修では、当JA施設の郡山市の日和田育苗センターや郡山カントリーエレベーター施設を巡回し、生産現場の状況や玄米、精米の生産から流通の過程を視察しました。 古山さんは「以前は飲食業に勤めていて米を受け取る側だったが、これからは提供する側になる。研修で学んだことを今後の業務に生かしたい」と話しました。