さやえんどう・スナップえんどう出荷スタート

 当JAたむら統括センター管内で栽培されているさやえんどう・スナップえんどうの出荷が4月27日から始まりました。出荷時期、量ともに例年並みで、品質は良好です。  2023年は、さやえんどうが栽培面積40㌃、数量約3.3㌧、販売金額300万円、スナップえんどうが栽培面積340㌃、数量約30㌧、販売金額2,600万円を計画しています。  出荷に合わせ、同統括センターは10日、規格統一を目的に田村市の当JA船引そさいセンターで目ぞろえ会を開き、生産者、田村農業普及所、当JA職員ら15人が参加しました。  目ぞろえ会では同普及所の職員が栽培管理について、かん水、温度管理、追肥、誘引方法などを説明しました。  また、出荷用のスナップえんどうを実際に見ながら出荷規格を確認しました。  参加した生産者は「これから出荷が本格化するので、栽培管理や規格についてとても勉強になった。規格を統一して出荷していきたい」と話しました。  出荷は7月中旬頃まで続く予定です。  

出荷規格を確認する生産者