当JAいわき梨部会は12月26日、いわき市の「正月荘」にて2023年度出荷反省会を開き、部会員、当JAや関係機関の職員ら約40人が出席しました。 今年度は高温による小玉果、果実の蜜症等の影響で製品数が減少し、出荷数量は前年同比83%の277㌧となりましたが、平均単価の上昇により、販売金額は前年同比101%の約1億430万円となりました。 反省会では、いわき農林事務所の職員より「令和5年度ナシ栽培を振り返って」と題して、栽培経過の報告がなされました。 また、販売計画対実績や梨選果場利用率、等級・階級の比率が優れた優良出荷団体と、出荷数量、赤色度、糖度の審査基準を満たす優良出荷者を表彰しました。 結果は以下の通り。◇優良出荷団体賞=小川支部◇優良出荷者賞▽幸水=草野富夫(平窪支部)、青木治美(好間支部)▽豊水=小川智(高萩支部)、桑名良則(内郷支部)▽新高=根本正子(平窪支部)(敬称略)