当JAたむら地区では、主要品目であるピーマンの出荷がスタートしました。 当JAたむら地区園芸部会ピーマン専門部会の生産者は216人で、作付け面積は20㌶。今年度たむら地区で生産しているピーマンは、販売数量1519㌧、販売額6億円を計画しています。 出荷は5月26日からはじまり、6月4日には、田村市のJAそさいセンターで職員が出荷作業を行うとともに、規格や数量を確認し、42箱(1箱4㌔)を京浜や福島県内市場に出荷しました。 今年度の出荷時期は例年並みで、ハウス栽培に遅霜等の影響もなく順調に生育しており、品質も良好。1㌔あたり約500円の値段で取引され、同地区のピーマンは市場で高評価を得ています。