1day仕事体験でロープレを実演

 JA福島さくらは12月26日、郡山市の本店でインターンシップの一環として「1day仕事体験」を開き、県内外の大学生3人が参加しました。  当JA総務部人事教育課の中井祐一課長は「JA福島さくらのことを知っていただいて、有意義な時間にしていただきたい」とあいさつしました。  JA福島中央会の職員がJAの事業内容を、JA職員が当JAの概要を説明したほか、事業シートを用いて街に携わるJAの役割について学生同士意見を出し合いました。  また、信用・購買事業を学ぶため、日和田支店と日和田営農経済センターを見学。その後、金融部職員らによる接客を想定したロールプレイングを見学し、学生が考えた原稿を基に、学生が職員役を実演しました。参加した学生は「お客様の相談に合った提案をするのが難しかった」と話しました。  先輩職員との座談会では、日頃の業務や仕事のやりがいなどについて質問が飛び交いました。  参加した学生は「JAは農業のイメージが強かったが、信用や購買など多方面から地域に貢献出来る仕事だと分かった。様々な部署の先輩職員と話せて大変参考になった」と話しました。