農業情勢について郡山市議と懇談会

 JA福島さくら郡山地区本部は1月12日、郡山市役所で同市議会議員と郡山産米の消費拡大や2022年度以降の対策などについて意見交換会を開催し、当JAの宗形義久郡山地区本部長、山田賢一営農経済部長、同議会の会派「新政会」の議員ら11人が参加しました。  懇談会では、郡山産米を取り巻く状況、同市の農業情勢などについての現状や課題についてそれぞれ活発な意見交換を行いました。  出席者からは、学校給食を通じた食農教育の強化、地域性のある消費拡大に向けた取組み、農業を継続できる環境づくりの支援策が重要で、地域性を活かした農業のニーズを共有し合う仕組みが必要との意見もありました。  今後も当JAは、農業への支援継続、農業者の所得増大に繋がる取組みを展開していきます。

懇談をする参加者ら