当JAたむら統括センターは11月20、21日の2日間、管内の4カ所で当JAたむら地区園芸部会員向けに「JAコネクト」の説明会を開き、アプリの利用を希望する部会員ら合わせて約60人が参加しました。 JAコネクトは、JAと組合員をつなぐアプリとして、双方向にメッセージや資料を送り合い、組合や部会ごとなど様々な単位でグループを作ってやり取りすることができます。会議等の出欠をとりまとめることもでき、情報のリアルタイム化や管理の容易化、郵便料金・FAX代などの費用の削減、労力軽減が期待されます。 同統括センターでは、郵便料金の改定による情報コストの上昇や人手不足により、柔軟な情報発信が難しい現状から、JAコネクトの利用について検討を重ねています。 説明会では、開発元であるKamakura Industries㈱が、アプリの活用方法や安全性、今後の導入に向けたスケジュールを説明しました。 説明を受けた部会員らは、「データ化すれば管理がしやすい」「他の生産者との情報共有が便利」など、導入に期待する声が上がりました。 同統括センターは今後、導入に向けてさらなるフォローを行っていきます。