アグリサポートふたば 長ネギ・サツマイモ定植

 当JA子会社の㈱JAアグリサポートふたばは、浪江町と楢葉町の圃場で長ネギとサツマイモの定植作業を行っています。  同社は2022年から農業経営を本格的にスタートし、同町内の遊休農地を活用し、水稲や長ネギ、ブロッコリーなどを栽培しています。  今回は、同社の社員らが5月末から長ネギ5㌶、サツマイモ3.4㌶の定植作業を始め、長ネギは6月5日、サツマイモは同月6日に定植が完了しました。今回定植した長ネギの苗は同社で育苗から行い、自社での定植のほか、JAを通じて管内生産者への販売も行います。  同社の榎内宏社長は「今年は昨年の倍近く面積を拡大した。昨年以上の反収を目指したい」と話しました。