郡山地方広域消防組合と郡山地方消防防災協会は9月7日、田村消防署で組合発足50周年記念第12回田村地方自衛消防操法大会を開きました。2人操法(消火器)の部門に出場した当JAたむら地区のデイサービスセンターきららが準優勝、三春支店が入賞しました。 同大会は、災害発生時に有効適切な初期消火活動ができる自衛消防隊を育成し、地域の防災活動に資することを目的に行っています。 大会では、14事業所17チームが出場。3人操法、2人操法(2号消火栓)、2人操法(消火器)の部門に分かれ、119番通報や避難誘導、初期消火、救急法などを披露しました。参加者はヘルメットを被り、真剣な眼差しで大会に臨み、大きな声と機敏な動きで初期活動を行いました。 大会に出場した職員は「この大会に出場し、万が一の事態に備え避難誘導や救急法を学ぶことができとてもよい経験となった」と話してました。