常勤役員ら99件訪問 担い手支援同行訪問

 9月27日、当JA本店で「2023年度担い手支援活動に係る常勤役員並びに所属長同行訪問上期報告会」を開き、役職員28人が参加しました。  常勤役員による担い手農家の訪問は、創造的自己改革の実践に向け、「訪問による対話」の機会拡充を図り、所得増大に向けたJAの取組や、事業改革の内容を周知するとともに、担い手の多様な意見・要望を聞き取り、今後の担い手支援活動に反映させることを目的に行っています。  23年上期は、代表理事組合長を筆頭に常勤役員、支店長、営農経済センター長ら28人が、111件の計画に対して99件の訪問活動を実施しました。  今回の訪問活動では、担い手から、農業経営や農業者育成の基盤強化、ギガ団地構築後の支援体制、農業所得向上への指導、飼料価格高騰への対策について、意見や要望が寄せられました。  志賀組合長は「担い手から貴重な意見・要望をいただいた。しっかりと受け止め対応していくために、担当部署には見える化していただきたい」と指示しました。  下期は74件の担い手訪問を計画しており、意見要望を今後の支援活動に反映していきます。

報告をする志賀組合長