働く世代の健康づくり    応援事業開催

 JA福島さくらたむら地区本部で1月12日、田村市の保険事業の一環として「健康づくり応援事業」を開催し、当JAの職員18人が参加しました。  職場でもできる簡単なストレッチなどを学び、生活習慣病の予防に努めました。  同市では、今年度より働く世代の健康づくり事業の一環として、市内事業所を対象に講師を派遣して健康講話を行っています。  今回の活動では、(医)ひろさか内科クリニックの佐久間貞典先生を講師に招き、生活習慣病のリスクや予防のための簡単なストレッチを学びました。  糖尿病などの生活習慣病の予防を期待できる運動時間は週に150分以上とされており、今回は、肩や腰を中心に座りながらでもできる10分程度の簡単なストレッチを実施しました。  参加した職員は「簡単にできて気分転換にもなるので、休憩時間などに取り入れるようにしたい」と話しました。  今後当JAでは、2月7日に健康寿命100歳プロジェクトの一環として「2021年度健康増進活動」を開催し、職員や組合員に無料の健康診断や健康相談などを行う予定です。

ストレッチを実践する職員ら

講師の佐久間先生(右)