良質ななす栽培目指す 夏秋なす栽培指導会

 JA福島さくらたむら地区は4月13日、田村市の同地区本部で夏秋なす栽培指導会を開催し、生産者と当JA役職員ら合わせて約30人が参加しました。  指導会では、田村農業普及所の佐藤正武専門員が育苗の管理やほ場準備、定植時のポイント、定植後の管理、病害虫の防除などを説明しました。また、昨年凍霜害の被害が多かったことを受け、天気予報をこまめに確認することや霜の恐れが高い場合には定植を遅らせるよう呼びかけました。  同地区では、今年度栽培面積230㌃、販売実績3800万円を目指し、今後も定期的に指導会などを開催します。

挨拶をする柳沼久司部会長