五穀豊穣を願い飾りつけ

 当JA郡山地区女性部日和田支部は1月13日、当JA日和田総合支店において毎年恒例の団子ならしを行い、部員11人が参加しました。  団子ならしは「団子さし」とも言われ、新年を祝う元日の大正月に対し、正月15日を中心に行われる小正月行事で、「五穀豊穣」や「一家繁栄」を祈願して赤や白、緑の団子をみず木に飾り付けます。  飾り付けを行った部員らは、今年一年の「五穀豊穣」や「一家繁栄」の願いを込めながら、鯛や小判に見立てた縁起物も一緒に飾りつけました。  美しく飾り付けられたみず木は、同支店内を明るい雰囲気にし、来店者の目を楽しませています。