当JAたむら地区農産物直販部会は4月5日、たむら統括センターで2022年度通常総会を開き、部会員、JA職員など約100人が出席しました。 議案は2022年度の事業報告並びに収支決算の承認など全4議案が提出され、全会一致で承認されました。 同地区の農産物直売所ふぁせるたむらはオープンから今年で18年目を迎えます。2022年度は震災・原発事故の影響がいまだ残る中、確かな安全を確保するため出荷前の放射農自主検査・残留農薬検査、新型コロナウイルス感染予防を行いながら、各種イベントの開催や県内外での販売促進を実施してきました。このような取り組みの中、部会販売実績は約2億2799万円(計画対比100.2%、前年対比106.4%)で計画を達成しました。また、直販での販売実績では約4億6241万円と計画をやや下回ったものの、前年対比102.6%と前年度販売額を上回りました。 また、総会では、年間を通して販売努力を実践している会員(①年間40品目以上の販売②年間1万点以上を販売)を称え、55人3組織を表彰しました。そのうち両部門表彰は15人でした。