郡山市は3月27日、市制施行100周年を記念するロゴマークが決定したことを受け、同市役所にて表彰式を行い、品川萬里郡山市長や同市職員ら約10人が参加しました。 ロゴマークは一般公募したもので、県内外から518通の応募があり、最優秀賞には100周年の文字を稲穂や鯉などの名産品のイラストで囲んだ郡山市の坂田浩美さんの作品が選ばれました。 JA福島さくらでは、お米の消費拡大を目的に、受賞者への副賞として郡山産ブランド米のあさか舞コシヒカリを最優秀賞受賞者へ100㌔、優秀賞受賞者4人に対し10㌔ずつの計140㌔贈呈しました。 最優秀賞を受賞した坂田さんは「デザインしたロゴマークは郡山市の歴史的建造物や名所、名産をあしらい魅力を表現し、これからも未来に向けて発展してほしいという願いを込めました。これからも笑顔あふれる郡山市になってほしい」と話しました。 副賞を贈呈した当JA佐久間浩幸常務は「郡山の魅力が詰まった素晴らしいデザインでした。今後も郡山の大地が育んだお米をたくさん食べていただきたい」と話しました。