JA福島さくらのピーマンの販売額が10月10日時点で約6億5000万円となり、前年同期比129%で、年間販売額が過去最高となった2018年度を上回る見通しとなりました。 目標達成の要因は、販売環境として猛暑の影響で全般に市場価格が高値で推移したこと、品質面で昨年に引き続き他産地と比較してイタミ果の発生が少なく安定したこと、数量面で出荷前進化と8月まで出荷量が確保できたことなどが挙げられます。 選果場は10月29日まで稼働し、当JA担当者は「最後まで事故なく選果にあたり、消費者に品質の安定したピーマンを届けることができた」と話しました。 目標達成を受け、当JA園芸部会たむら地区ピーマン専門部会役員会では、11月下旬に祝賀会を予定しています。