たむらのめぐみ発信 マルシェ通じて魅力PR

 田村市の田村市役所で11月2日、同市内の若手生産者で構成される「アグリクリエイターズたむら」のマルシェが開かれ、多くの来店客が農産物を買い求めました。  「アグリクリエイターズたむら」は2018年2月に同市内の若手農業者がずっと暮らしていける地域の実現に向けて、新たなチャレンジをすることを目的に設立されたグループで、現在は約15人のメンバーで活動しています。今年度は同市内外で約10回のマルシェを開催し、同市産の農産物のPRやファンづくりを進めています。  またメンバーの多くは、JA福島さくら農業者青年連盟の盟友としても活動しており、連携を強めながら地域農業の活性化に力を入れます。  同日のマルシェでは、約30種類の農産物が並び、農産物の袋に貼られた同組織オリジナルのステッカーが目を引きました。  アグリクリエイターズたむらでは、今後もマルシェなどを通じて、同市産の農産物の魅力発信に繋げていきます。

PRするメンバー

マルシェに並ぶ野菜

販売するメンバー

来店客とコミュニケーションを取るメンバー

「アグリクリエイターズたむら」オリジナルステッカー