JA福島さくらは9月7日、福島県の内堀雅雄知事を訪ね、ベトナム向けに輸出される管内梨の取組について報告を行いました。 輸出梨は、当JA管内の郡山・いわき地区で栽培され、2017年から輸出を開始し、今年で通算6回目となります。今年度は、郡山市産の「二十世紀」2・9㌧、いわき市産の「豊水」2㌧「新高」2㌧の約7㌧をベトナムに向けて輸出する計画です。 志賀組合長は「今年は高温の影響で若干小玉傾向ではあるが、糖度が十分なみずみずしい梨に仕上がっている」と報告し、梨を試食した内堀知事は「自信を持って美味しいと言える梨なので、ぜひ国内・国外で販売促進し、福島の農産物をPRしていってほしい」と激励しました。 報告会には、当JAいわき梨部会渡辺一男部会長、当JA山田賢一常務、冨岡一徳営農部長、冨岡英表いわき統括部長が同席しました。