栽培管理学ぶ ピーマン新規栽培指導会

 たむら地区の中部営農経済センターは3月24日、田村市のたむら統括センターでピーマンの新規生産者を対象とした指導会を開き、生産者、JA職員、田村農業普及所職員ら約20人が参加しました。  同地区では基幹作物として1986年からピーマンの栽培をしており、前年度は栽培面積2,335㌃、販売数量約1,528㌧、販売総額5億1,801万800円となりました。  今年度は生産者238人で、栽培面積2,410㌃、出荷数量1,580㌧、販売総額5億8,500万円を計画しています。  指導会では、同普及所職員がピーマンの育苗、定植前から定植後の管理、凍霜害対策について説明しました。  同センターの新田洋一センター長が「品種の特性を理解し、栽培管理に努めていただきたい」とあいさつしました。  当JAは、生産計画達成に向けて、マイスター、関係機関と連携し、安心して栽培できる体制の確立を図っていきます。

あいさつする新田センター長