品質の良いぶどう栽培に向けて 花穂整形指導会開催

 当JA郡山地区ぶどう部会は5月20日、郡山市のぶどう圃場3カ所で花穂整形指導会を開き、同部会員、福島県県中農林事務所、JA全農福島、当JA職員ら約30人が参加しました。  指導会では、同農林事務所職員がぶどうの花穂整形、摘芯、ジベレリン処理について説明し、花穂整形について、着果過多や大房は、糖度の低下や着色不良、結果枝の充実の遅延を招くと注意喚起しました。  また、今年度のぶどうの開花は平年より7~10日早くなる見込みで、計画的な作業に向け、早めの準備を呼びかけました。  参加した部会員は「指導されたことを守り、今年も品質の良いぶどうを作りたい」と話しました。