ふたば地区管内で米初検査開始 11月中旬まで

 当JAふたば統括センターは9月15日、JA管内で今年初となる2023年産米初検査を楢葉町の楢葉町農業低温倉庫で開始しました。  初日は、「コシヒカリ」「こがねもち」等、計573袋(1袋30㌔)を検査員が厳密に検査しました。  同日には、2023年産米検査式が行われ、JA役職員、当JA子会社の㈱JAアグリサポートふたば社員ら10人が出席しました。  同統括センターの柚原正広営農課長は「今日を皮切りに米検査が始まるが、残暑もある中で熱中症や作業時の事故に気をつけて取り組んでほしい」とあいさつしました。その後、検査員が初検査における衛生管理および検査中の留意点について説明しました。  今年度の米検査は11月中旬まで続き、同統括センターでは7万俵(1俵60㌔)を集荷目標としています。  同月19日に楢葉町、25日に川内村、28日に葛尾村の自動ラック式米農業用低温倉庫でも米検査を開始しました。

楢葉町自動ラック式米農業用低温倉庫での検査の様子

川内村自動ラック式米農業用低温倉庫での検査の様子

葛尾村自動ラック式米農業用低温倉庫での検査の様子